発展途上国といわれている国へ行くと、学校へ通わずに働いている子供達を多く見かけます。
正確に言うと、学校へ通えずに働いている子供達を多く見かけます。
少しでも家庭の収入の足しになればという気持ちで、朝から晩まで働いている子供達がいるのです。
ポストカード、みやげ物やガムなどを1つ1ドルほどで売るために、観光客に一日中売り歩いています。
しかしほとんど売れないため、生産性(単位時間あたりの利益)は非常に低いのです。
このような子供達をみると、せめて労働時間に見合った分は収入につながる仕組みがあればと思うことがしばしばあります。
ベトナムで、このような子供達と一緒に夕食を食べたことがあるのですが、それはもうすごい食べっぷりでした。
よっぽどお腹が空いていたのでしょう。
食べ終わった後、
「これで今日はぐっすりと眠ることができる」
といった仕草を見せてくれたときには、うれしいと思う一方で、複雑な気持ちになりました。
日本では、誰もが義務教育を受けることができ、地方まで発達したインフラと力強い経済力を有しています。
これは、日本人全員が平等に幸せを得る機会を与えられているといえるでしょう。
幸せとは、選択の自由であり、
いつ、どこで、誰から、何を、どのように、いくらで・・・
住む、働く、買う、売る、食べる、寝る・・・
これらを自分の意思で選択できるということです。
当たり前だと思っているこれらの幸せ・選択の自由は、先進国と言われている国に生まれた私達の特権となっている現状を明確に意識する必要があります。
発展途上国を経済的に豊かにするには、教育問題、インフラの整備、その他様々な要素が複雑に絡み合っていることから、容易ではありません。
しかし、私達は、先進国に生まれたというだけで、既得権にあぐらをかいていてはいけないと思うのです。
もちろん、経済力だけが幸せの尺度ではありませんが、選択の自由、つまり幸せの機会は世界中で平等な世の中にしたいですよね。
今日はクリスマス・イブ。
世界中の子供達にサンタが舞い降りますように・・・
Happy Merry Christmas!
Project
2008年5月11日から11ヶ月間、
ラオスで仕事をします。
ラオス滞在記はこちら
Laos ラオス滞在記
Blue Round
ブルーラウンド
ビジネスシステムコンサルタント
西浦 豊
Yutaka Nishiura
中小企業診断士
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