起業家のタイプは、大まかに分けると2タイプに分けられると考えています。
1.起業家タイプ
儲けたい、自分で会社を経営したいというタイプで、事業内容に強いこだわりはありません。
儲かりそうなビジネスであれば、その業界の知識や経験がなくても提携(アライアンス)等を行い事業化します。
起業のさいは、市場のニーズをしっかりとらえることと儲かるための仕組みを作ることが特に重要となります。
2.職人タイプ
やりたいことをやるために起業するタイプで、やりたいことと異なる事業には興味を示しません。
その業界に精通しているが、一方で他業界やマネジメントについての興味が薄いことが多いといえます。
市場のニーズをとらえ、しっかりと営業し、マネジメントすることが特に重要となります。
起業家にはこれら2タイプが存在することを、コンサルタント等の起業を支援する側も十分に認識する必要があります。
例えば、美容師に憧れて何年も下積み生活を送り、海外で修行をしてようやく日本で美容院を開業しようとしている人(職人タイプの人)に対して「美容院は飽和状態なので止めて、儲かるネイルサロンにした方が良い」などとアドバイスするのは全く持ってナンセンスです。
そもそもこの人は、美容師になりたいのであって、ネイルサロンで開業するくらいなら雇われ美容師の方を選択するでしょう。
また、起業家タイプの人に「あなたはその業界の経験がないから止めた方が良い」などとアドバイスするのもナンセンスです。創業者に経験がなくても、経験がある人を雇ったり提携することにより事業を展開することができるからです。
いずれにしてもしっかりとしたビジネスプランを作成し、自分自身の頭の整理と2つのタイプを認識しているコンサルタント等からのアドバイスを受けることが必要です。
Project
2008年5月11日から11ヶ月間、
ラオスで仕事をします。
ラオス滞在記はこちら
Laos ラオス滞在記
Blue Round
ブルーラウンド
ビジネスシステムコンサルタント
西浦 豊
Yutaka Nishiura
中小企業診断士
米国PMI認定PMP
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