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情報共有化の仕組み2 <WEB編>

前回、特許における情報共有化の仕組みをご紹介しましたが、本日はWEB上で行なわれている情報共有の仕組みをご紹介いたします。

現在、WEB上では様々なタイプの情報共有の仕組みがあります。その中で、個人が情報を発信しているサイトの例をいくつかあげます。

1.通常のWEBサイト、ブログ
WEBサイトやブログで、多くの個人の方が自由に情報を発信しています。その道の専門化が個人的に非常に質の高い情報を公開しているサイトも多数存在します。
商用サイトでは、当然セールスプロモーションを期待していることでしょう。また、アフィリエイト収入を目的としているサイトもありますね。

2.掲示板
様々なジャンルの掲示板があり、見知らぬ人との対話が可能であることから質問による回答も期待できます。ただし、非会員制で公開されている掲示板の中には、無責任な回答も多いといえます。

3.会員制コミュニティサイト
会員制であることから、掲示板等と比較すると信頼できる情報が集まりやすいといえます。
mixi
GREE など

4.クチコミサイト
クチコミによる情報共有の機能が充実しており、実際に購入した商品についてレビュー等が記述されるので、大変参考になります。
価格.com
Amazon など

5.質問サイト
サイト上に質問者が質問を記入し、回答者がその回答を記入します。1つの質問に対し、複数の回答者が回答するため、良回答を選別することが可能です。かなり信頼できるといえるでしょう。

教えて!goo
OKWave
Yahoo!知恵袋
人力検索はてな

これらは、回答者に対してポイントが付与されますが、そのポイントに貨幣価値があるのは「人力検索はてな」のみです。

ここで、この質問サイトに興味深い質問がありましたのでご紹介いたします。

なぜ、皆さんは「教えて!goo」の質問に回答するのですか。

人はなぜOKWebに回答してしまうのか?

これらを大まかにまとめると、このように意見が多くみられます。

・コミュニケーション
・ギブ&テイク
・助け合いの精神
・ボランティア
・ポイント
・多少の自己顕示欲
・自己満足
・自分にとって勉強になる
・他人の考えとの比較

これらの多くは、コミュニティサイトやクチコミサイトにも当てはまるのではないでしょうか。



以上にあげたように、WEB上には様々な情報共有の仕組みがあります。
そして、多くの情報掲載者は、情報公開のモチベーションとして「貨幣価値」を期待せず、「コミュニケーション」、「ボランティア」、「自己満足」などをあげていることが伺えます。

また、これらのサイトはフリー(無料)で閲覧することができ、回答の質は出版されている本、雑誌、新聞等と比較して決して劣らぬものが数多く存在します。


次回は、共同で作りあげる知識体系というものがより明確に見える仕組みをご紹介いたします。

3 Comments so far (Add 1 more)(Latest is displayed first)

  1. 自分自身の明確なモノサシは持ちにくいので、他者と比較するのが一番楽なのでしょう。特に日本人はその傾向が強いようです。

    集団行動を表す逸話で、沈みそうな船から乗客を海に飛び込ませるには次のような言葉をかけると有効だというのがありますよね。
    アメリカ人「飛び込めば英雄ですよ」
    イギリス人「飛び込めば紳士です」
    イタリア人「飛び込めば女性にもてますよ」
    日本人「みんな飛び込んでますよ」

    ogaさんも、ブログ始めましょうよ!
    いろいろいじっていると勉強にもなりますよ。


    1. yutaka on 10月 10th, 2007 at 2:12:54
  2. OGM→CGMですね。


    2. oga on 10月 9th, 2007 at 0:39:28
  3. AISASモデルは以外と的を得ているような気がします。
    サイト内マーケティングをやるときは、以外とこのセオリーから物事を考えるようにしていますよ。

    マーケの実体験からいくと、やはり人間ていうのは
    どうしても比較する対象が欲しい生き物なのかなと
    思わされます。

    一般的にはどうなの?とか同年代の人はどれくらいとか?
    明らかに統計的に無茶だろと思うような回答でも
    それを拠り所に、購買行動が発生していることに
    あらためて衝撃を受けました。

    CGMは今後も伸びる予感がします。

    bird会にはプロが二人も在籍してるので
    私も知識を吸収させて頂きたい。所存。


    3. oga on 10月 9th, 2007 at 0:38:57

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