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高機能デジタル腕時計 日本 vs フィンランド

20年近く愛用しているオメガのSeamaster、既にアンティークの部類に入るようになってしまいました。
メンテナンスを行えばまだまだ使用できるのですが、新しい腕時計が欲しくなってきました。
なぜかというと、ステンレスブレスレットのピンを変えたり、クオーツとはいえオーバーホールをするとなるとそれなりに費用がかかってしまうのです。

次期購入予定の腕時計は、スイスメイドの機械式もいいのですが、最近の自分のライフスタイルを考えるとどこへでも着けていけるタフな腕時計に惹かれます。


1.カシオ G-SHOCK (日本)

タフな時計を選ぶ上で絶対に外せないのが、カシオG-SHOCKです。
今更説明する必要もありませんが、
「その堅牢性から、世界の特殊部隊の多くが使用している」
という事実からも、世界で信頼と人気を得ているデジタル時計の代表モデルと言うことができるでしょう。

昨今では、電波ソーラー対応モデルが主流になり、
・電池交換不要
・日本(福島局、九州局)、中国、北米、イギリス、ドイツの6極から標準電波を受信し時刻を自動修正する
といったハイテク機能を搭載しています。

マイナス面としては、あのガンダムのようなコテコテなデザインに子供っぽさを感じたり、ポリウレタンの質感に不満を感じることもあります。

海外での評判を調べるためにAmazon.comのG-SHOCKの評価と口コミを見ると、非常に高評価で評判が良いことが伺えます。

中でも印象的だったのが、
「引出しの中に入れっぱなしで数年間放っておいたのに、正確に時を刻み続けていた・・・」
という驚きの声がありました。
高性能を誇る日本製品を象徴する声だと思います。


2.SUUNTO (フィンランド)

海外のデジタル時計で代表的なモデルが、フィンランドのSUUNTOです。
電波ソーラーといったハイテク機能こそないものの、その秀逸なデザインには目を奪われます。


Core Alminium Brown などは、そのシンプルなデザインと質感で購買意欲を駆り立たされます。G-SHOCKに革ベルトは考えられませんが、このモデルではデジタルと革ベルトが絶妙にマッチしています。
デジタル時計で定価6万円と非常に高価格ですが、このデザインなら購入したいとも思ってしまいます。

ここでAmazon.comのSUUNTOの評価と口コミを見ると、意外と低評価なものが見られます。

印象的だったのが、
「修理に3度出したが、3度とも同じ個所が壊れた」
といったものです。

日本で日本製品を使いなれていると高品質が当たり前と思ってしまい、日本製品の良い点に目が届かず、デザインなどのマイナス面ばかりに目が行ってしまうことがあります。

しかし、今回の件で日本製品の品質と信頼性を見直すきっかけになりました。
メイドインジャパンは、日本が世界に誇る信頼の証であり、これからもこの精神を受け継いでいくことが必要だと思っています。

洋書を通販で安く購入する


洋書は、大型書店や専門店にしか置いていないことが多いため、Amazonなどの通販を利用している方が多いと思います。

そして、和書に比べ、輸入品ということで割高な価格に不満を持っている人も多いことでしょう。

昨今、米ドル、英ポンド、ユーロなどほとんどの通貨で円高が続いており、しばらくは円高傾向が続くと考えられます。
そこで、この円高を直接享受するために、本の海外通販を積極的に利用してみてはいかがでしょうか。


このサイトでは、日本、アメリカ、イギリスのAmazonサイトで洋書の価格を比較することができます。

洋書価格比較サイトbookfind.jp

送料込で比較できるところがいいですね。


送料については、1出荷毎にかかるものと、1商品毎にかかるものがあります。
よって、まとめ買いすることによって全体の送料を抑えることができます。


アメリカ
Amazon.com
配送料金と配送時間

配送料金と時間は、3種類の中から選択できます。
経験上、見積もり日数よりも早く到着することが多いです。


イギリス
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配送料金と配送時間

配送料金と時間は、2種類の中から選択できます。


日本
Amazon.co.jp


私は、PMBOK、ITILの本、旅行のLonly Planetなどは米アマゾンで購入しています。

2010年 謹賀新年


新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年の振り返りと今年の目標を述べたいと思います。

<昨年の振り返り>

・国際感覚について
2008年5月から2009年4月まで、JODC(財団法人海外貿易開発協会)の専門家としてラオスで働きました。
これをきっかけにして、海外の文化を知ること、海外で働くことに一層興味を持つようになり、また、開発途上国への関心も一層強くなりました。
途上国で暮らす人々の生活を豊かにするためには、資本主義の原理だけではなく、政府やNGOを主体とした国際協力が必要であり、それらに参加することは、経済大国でモノを所有する幸せにも勝ると思うようになりました。
また、一昨年から始まった世界同時不況について、回復基調にあるという意見も聞かれますが、これはまだ始まったばかりであり、今後は今までの欧米を中心とした資本主義経済の枠組みが大きく変わっていくだろうと考えています。すなわち、BRICsを中心とした新興国が台頭し、多極化の時代が始まるということです。
これらを踏まえて、観光を兼ねて中国に視察に行ってきました。多くの日本人が考える中国や中国人と自分の目で見て肌で感じた印象とのギャップは、追ってこのブログでご紹介いたします。
自分自身、今までよりも海外との距離を大きく縮めることができました。

・英語力について
英語はスポーツのようなもので、毎日繰り返すことによって、いつの間にか身につくというものだと思っています。なので、地道に英語力を向上させようと毎日英語に触れるようにしました。英語力が劇的に伸びている印象はありませんが、着々と身についていることは確かです。

・ITスキルの向上について
昨年は情報処理技術者ITストラテジストの試験はタイミングが合わず、受験しませんでした。

・趣味の世界について
普通自動二輪と大型自動二輪の免許を取得しました。そしてカワサキのW650というバイクを購入しましたが、バイクの運転がこんなに楽しいものだとは思いませんでした。自分の視野が広がりました。
また、赤十字救急法救急員と水上安全法救助員Iの資格を取得しました。救助等のスキルは、できるだけ多くの人が身につけるべきだと考えています。


<今年の目標>

まずは、抱負について

■常に物事を多面的に見るようにし、柔軟な発想と豊富なアイデアを出せるようにする
■芸術に触れる機会を増やし、感性を磨く
■新しい分野に飛び込む勇気を持ち、無理目なことも継続してみる。
 おのずと結果が付いてくるはず。
■体力維持に努める。
■国際感覚を身につける

これらは、ほぼ毎年同じです。これらは一生続けていきたいと考えています。

次に、目標について

今年も国際的な活動を中心に据えていきたいと考えています。

今現在、ある計画が進んでいますが、その結果次第で今年の進路が大きく変わってしまいます。よって、目標も大きく変わってしまうので、ここでは第一の目標を一つだけ掲げたいと思います。

■英語力向上
今現在、国際的な活動を行う上でネックになっているのが英語力です。
今年は、まずはTOEIC780点を第一の目標にします。

春頃には今年の方向性が決まってくるので、その時期に改めて目標を示したいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

米陸軍キャンプ座間装備展示会と日米安保条約を考える

2009年11月14日に行われた米陸軍キャンプ座間の装備展示会に行ってきました。
キャンプ座間で装備品の公開を目的とした基地開放は初めてで、基地内で実施していることを地元住民に知ってもらうことを目的とし、疑問や不安を取り除いてもらおうと行われたものです。
軍用ヘリ3機、銃などの武器、トラック、テントなどが展示され、また日頃の訓練が公開されていました。
午前中は天気が悪かったのですが、約4700人が訪れたそうです。

キャンプ座間(Camp Zama)は、神奈川県座間市と相模原市にまたがるアメリカ陸軍の基地。在日アメリカ陸軍司令部(米軍外部での通称「リトルペンタゴン」)が置かれている。日本の陸上自衛隊も、座間分屯地として駐屯しています。
詳細はこちら Wikipedia キャンプ座間


これが通称リトルペンタゴン。周辺に高台や高いビルがないことから地上から確認することはできませんが、Googleマップでその姿を確認できます。


大きな地図で見る

今回は、このリトルペンタゴンとは道路をはさんで反対側が公開されました。

こちらはアメリカ合衆国の国防総省の本部庁舎、ペンタゴン(Pentagon)です。


大きな地図で見る

幾何学的な形状をしている点は似ています。


米兵による格闘訓練


テロ対策の訓練です。この他にも寝技や打撃を潜り抜けての拘束などを行っていました。


日本の陸上自衛隊による「ラッペリング」という懸垂降下の訓練


ヘリコプターからレンジャー部隊が降下し、瓦礫に埋もれた人を救助するというデモンストレーションを行いました。


軍用犬のデモンストレーション


これは見ごたえがあります。軍用犬が隊員の危機を自ら判断して動いています。


軍用車両
U.S. Army Zama in Japan 2009/11/14U.S. Army Zama in Japan 2009/11/14

U.S. Army Zama in Japan 2009/11/14U.S. Army Zama in Japan 2009/11/14

軍用ヘリコプター
U.S. Army Zama in Japan 2009/11/14U.S. Army Zama in Japan 2009/11/14

2、3時間ほど見学しましたが、米軍の方々はとても愛想がよく、高印象でした。このような基地の公開は、地域住民に活動内容を知ってもらうという点でとても有意義だと思います。
また、今回の基地の公開はニコニコ動画で生中継され、数千人の方々がネット上で見学することができました。テレビでは放映できないようなマイナーな事柄をネットで中継するという試みは、今後もさらに広がっていくことでしょう。


ここからは、日米安全保障条約についての話題です。

来年2010年は、日米安全保障条約が1960年に締結されたから50年の節目を迎えます。
日米安保条約基礎知識

これを期に、国民一人ひとりが、在日米軍、自衛隊など国防について真剣に考える時期が来ていると思います。飛行機の離発着がうるさいから米軍は不要だとか、防衛費に税金を使うことは無駄だとか、永世中立国を目指すから軍は不要だとか、一側面だけを見るのではなく、多面的に日本の安全を検討する必要があります。

日米安保条約破棄」といった過激な意見も聞かれますが、その場合、自国の平和を維持するためには現状以上の国民負担を強いられるでしょう。

例えば、永世中立国を謳っているスイスは、重武装国家をとして知られています。正規軍は近代的で高度な装備を有し、多数の成人男子は予備役または民間防衛隊として有事に備えています。また、各家庭に自動小銃(将校等は自動拳銃も含む)が支給され、各自で保管しています。
詳細は、Wikipedia スイス

日本においても、軍備を排除すればそのまま平和に直結するといった考えは非常に危険だと気づくべきで、自衛できる能力を備えて初めて平和につながるということを認識すべきです。その場合、防衛費や徴兵制などの国民負担が増加します。

第二次世界大戦終了後、敗戦国として様々な制約の中、経済大国になった日本ですが、未だに多くのしがらみがあることも事実です。
米英を中心とした経済・社会の安定が瓦解し始め、今後は新興国を含めた多極化の時代を迎えようとしています。このような中、日本においても過去のしがらみを振り切り、独立した国家としてその存在を示す必要があると思っています。

国民一人一人の声が政治を動かし、今後の日本を作り上げていくことになります。特に40代以下の若者は、自分とその子供たちの将来を見据え、日本の将来像と国と国民の役割を真剣に考える時期に差し掛かっていると言えます。

民主党政権と日本の将来像

初めに示しますが、民主党には大変期待を持っております。
なぜなら、今の日本には複雑に絡まった構造的な問題があるため大きな改革が必要ですが、過去の柵を持った自民党では思い切った改革を実行することが非常に困難だからです。

膨れ上がった財政赤字を削減するには、徹底的にムダをなくすことは避けて通れず、ムダをなくすことを重視している民主党の政策にも期待が持てます。

95兆円に膨らんだ2010年度予算概算要求の無駄遣いを洗い出すために11月11日から「事業仕分け」作業が始まりました。
このコンセプトには大賛成ですが、そのやり方に大きな疑問が残ります。

この「ムダ」の定義は一体何なのか?
誰が見ても一目瞭然なムダというものは、そうそうあるものではないでしょう。このムダというものは、立場や見方によって無駄になったり必要になるものでしょう。
当然、無駄か無駄ではないかを判別する客観的な基準が必要です。

客観的な基準なしに仕分けを行っても、単なるパフォーマンスにしか見えないのです。

そして最も致命的なことは、民主党は、この日本の将来像をどのように考えているのか示せていないことです。目指す将来像を実現する際に必要性が低いものがムダなのでしょう?将来像なしに小手先で無駄の判断などしても、一貫性など保つことはできません。

冒頭に示しましたが、今の日本には複雑に絡まった構造的な問題があります。それを捉えるために、現状の日本の強み、弱み、機会、脅威を分析し、何が問題なのかをしっかりと示した上で、日本の将来像やビジョンを示し、将来像を達成するために細かな政策に落としていく必要があります。その時に何がムダで何がムダではないかを示せるようになるのではないでしょうか?

事業仕分けで、次世代スーパーコンピュータの開発予算が削られることになりました。
【事業仕分け】最先端科学も“敗北” 「スパコン世界一」を否定 ノーベル賞受賞の野依氏憤慨

 政府の行政刷新会議の13日の仕分け作業は、次世代スーパーコンピューターの開発予算に事実上の「ノー」を突きつけた。議論の方向性を決定づけたのは「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」という仕分け人の発言。結局、「科学技術立国日本」を否定しかねない結論が導かれ、文科省幹部は「日本の科学技術振興政策は終わった」と吐き捨てた。

 次世代スパコンは最先端の半導体技術を利用。ウイルス解析や気候変動問題のシミュレーションなど広範な研究での活用が期待されている。「1秒あたり1京回」という計算速度が売りで、現在、世界一とされる米国製の10倍の速度になる算段だ。平成24年度から本格稼働の予定だが、総額約700億円の国費が今後必要なため、財務省は見直しを求めている。

 この日、口火を切ったのは蓮舫参院議員。その後も「一時的にトップを取る意味はどれくらいあるか」(泉健太内閣府政務官)「一番だから良いわけではない」(金田康正東大院教授)「ハードで世界一になればソフトにも波及というが分野で違う」(松井孝典・千葉工業大惑星探査研究センター所長)などと、同調者が相次いだ。

 文科省側は「技術開発が遅れると、すべてで背中を見ることになる」と防戦したが、圧倒的な「世界一不要論」を前に敗北。同研究所の理事長でノーベル化学賞受賞者の野依(のより)良治氏は「(スパコンなしで)科学技術創造立国はありえない」と憤慨していた。



国土が狭く、資源にも恵まれない日本が世界で地位を維持・向上させるには、科学技術創造立国しかないのではないでしょうか?
それとも世界の中での競争を諦め、すなわち産業の発達を重視せず、極東の小さな単なる一国になり下がることを将来像として掲げているのでしょうか?それはそれで、別な幸せがあると思うので一概に否定はしませんが。

民主党には、日本の将来像と成長戦略を明確に示していただくことを強く望みます。

ビジネスプラン(事業計画書)作成の目的

ビジネスプランとは、これから始める事業の計画を体系的に記述し、創業者や新規事業マネジャーの思いが詰め込また文書で、いわば航海図のようなものです。

創業時(起業時)や新規事業を始める時には、このビジネスプランを作成すべきだと言われています。

しかし、作成当事者にとってはビジネスプランの作成は手間がかかるため、手を抜いたり、作成しない人もいるかもしれません。
そのような人は、もう一度ビジネスプラン作成の目的を明確にするべきでしょう。

<ビジネスプラン作成の目的>

1. 自分自身の物差しとして活用する
・ビジネスプラン作成時に、実現可能性を十分に考え、計画を練り直し、リスクを低減させることができる
また、第三者からのアドバイスにより、思い込みに気づくことができる
・事業立ち上げ後に、計画と実行結果を比較検証し、次の打ち手を考えるための土台とする

2. 協力者(従業員・パートナー)との共有
・事業内容を従業員やパートナーに理解してもらい、方向づけの指針とする

3. 取引先との営業ツールとして使用する
・取引先に事業内容と将来性を十分に理解してもらうためのマーケティングツールとする

4. 資金調達
・投資家、銀行、自社の経営陣等から必要としている資金を調達する

※目的によって数種類のビジネスプランが必要になることもあります。


ビジネスを取り囲む環境は常に変化しているため、状況に応じてプランを見直すことも必要です。

ビジネスプランは、事業内容を体系的に示し、事業を推進する際の航海図として現実的な内容でなければなりません。そして、それに加えて、「熱意」を示す必要があります。

ビジネスは理屈だけではなく、情熱がとても重要であり、熱意が伝わらないビジネスプランは人の心を引きつけません。

逆に、ビジネスプランを作成しないということは、上記の目的を達成できず、次の問題が生じることでしょう。
・ビジネスの実現可能性を十分に考えないことから、多くのリスクを含んだまま事業展開を行ってしまう
・事業推進時に当初の予定がないため、結果が良かったのか悪かったのか判別すらできない
・従業員に事業内容を十分に理解してもらっていなかったため、うまく事業を推進できない、また意見が割れてしまう
・取引先に事業内容をうまく説明できず、顧客が増えない
・銀行等からも必要な資金を調達できない

ビジネスプラン作成の目的を理解したことで、ビジネスプランの作成がビジネスの成功に直結してくることが理解できたことと思います。

起業する能力を身につける 基礎編

世界的な不景気が容赦なく日本を襲っています。
今現在、景気は持ち直しているとも言われていますが、各国政府の巨額な財政出動によって持ちこたえているだけであり、各国の財政赤字は膨れ上がるとともにいずれは景気の底は割れる可能性が残されているということを認識する必要があります。
経済環境、雇用環境が劇的に変化することがあり得るということです。

このような世の中で、力強く生きていくためには、自分自身で世の中に足りないモノやサービスを見つけ出し、何もないところからそれらを具体的に形にし、世の中に流通させるという能力を身につけることが重要になってくるでしょう。
この能力を身につければ、どこででも生きていけるのではないでしょうか。


一言で創業・起業と言っても、行わなければならないことがたくさんあります。

まず、事業のビジョンを描くために、
・動機:なぜ事業をはじめるのか
・目的:事業により何をしたいのか
・自分:事業をはじめて、自分自身どのような人生を送りたいのか
ということを考える必要があります。

事業家は、サラリーマンの生活とは大きくことなるため、自分自身を見つめ直すことが必要となります。
自分の能力や経験を見つめ直すとともに、客観的に何をしたいのかよく考えることが必要なのです。

続いて、事業内容を検討します。

・事業の種類は何か
・事業の特徴、独自性
・商品、サービス
・顧客
・販売方法
・採算性
・資金
・将来性

これらを具体的に考えるとともに、中期(3年)、長期(5~10年)のスパンで目標を考える必要があります。
また、予想される課題や問題点を上げ、解決先を考えておきます。

資金計画や収支計画も必要です。
例えば、利益が上がっていても手元に資金が無くなってしまい黒字倒産ということも考えられます。

家族のライフプランを考える必要もあるでしょう。

ざっと挙げましたが、これらを一人で行おうとすると途中で挫折したり、何をどこまで考えればいいのか分からなくなってしまうこともあると思います。また、主観が強くなり、客観性にかける事業計画が出来上がってしまう恐れもあります。

そこで、創業・起業をしたいと思ったら、まずお近くの商工会・商工会議所の創業塾を受講することをお勧めします。

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日程は、9月26日(土)、27日(日)、10月3日(土)、4日(日)、10日(土)
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詳細はこちら
習志野商工会議所創業塾 受講生募集
(定員につき申込締切となりました)

ご興味が御有りの方は、ぜひご受講ください。

お会いできるのを、楽しみにお待ちしております。

一瞬で自分を変える法 アンソニー・ロビンス

アメリカで最も有名で影響力のあるコーチ、アンソニー・ロビンスの著書「一瞬で自分を変える法」を改めて読んでみました。

この手の自己啓発本は、何度も読むほうが効果的だと思います。


この本に書かれているエッセンスを凝縮してまとめると、このようになります。

人生の質=コミュニケーションの質

自分とのコミュニケーション
・自分に制限をつくらず、信念を持ち、行動しろ。
・徹底的なプラス思考、「失敗」はない、あるのは「結果」のみ。
・他人の優れているところを真似る。テクノロジーやビジネスのように。

他人とのコミュニケーション
・柔軟性を持って信頼関係を築け
・信頼関係が成功へと導くコミュニケーションの本質である。


以下、本文より要点と感銘を受けたフレーズを抜粋します。

・成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスなのだ。

・「究極の力」とは、自分自身が強く望んだとおりの成果を上げながら、世の中のためになる価値をつくり出す能力のこと

・「工業社会の原動力となっていたのは貨幣である。だが、情報社会の原動力となり、力となるのは知識である。今や情報を持った階級と、無知なまま行動せざるを得ない階級という新しい構造が生まれてきた。この新しい階級の力は貨幣の力でも、土地の力でもなく、知識による力だ」

・現代という時代においては、力を手に入れるためのカギは、万人の届くところにある。

・情報がすべてではない。成功を手にするためには行動が不可欠である。行動が結果を生む。

・人生の質=コミュニケーションの質

・二つのコミュニケーション
内的コミュニケーション:自分の内面での対話や思考、それによって生じる感情
外的コミュニケーション:言葉、声の調子、顔の表情、姿勢、身体の動き

・一流の人が際立っているのが、コミュニケーションの力

・人生にはいろいろなことが起きるが、それを「どう感じるか」ではなく、「どう意味づけをするか」があなたの人生に結果となって表われてくる。「何が自分の身にふりかかってきたか」よりも、「ふりかかってきたことにどう対処したか」が人生の成否を決定づける。

・本書の本質を一言で言い表わすとすれば、こうなるだろう「結果を出せ!」

・究極の成功方程式
成功の第一歩は、「目標」を持つこと。その次は「行動」すること。行動しないかぎり、夢は夢で終わってしまう。三番目に必要なのは、自分の行動の結果が目標に近づいているのか、それとも遠ざかっているのかを速やかに判別すること。四番目は、柔軟性を身につけることだ。

・「成功に向かってばく進する人」が持つ「七つの特性」
1.寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む「情熱」
情熱は元気の源であり、あらゆるものに意味を与えてくれる。
2.「信念」こそ魔法の力
情熱と信念は、私たちの向上心を駆り立てる原動力である。
3.情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」
才能と野心を正しく生かすために必要なのが戦略である。
4.「進むべき道」を教えてくれる「明確な価値観」
価値観は、生きていく上で、何が正しく、何が間違っているかを判断するための明確な信念体系である。
5.「チャンス」を続々生み出す「高エネルギー」
6.自分の味方を増やす「対人関係力」
成功者はほとんど例外なく、人と絆を築く類まれな能力を持っている。
7.人生の質を決める「コミュニケーション力」
成功者に共通しているのは、自分の思想や追い求めているもの、喜び、あるいは彼らに課された使命を人々に伝える能力に秀でていることである。
「口先だけの多数派」に対して、求めるものを明確にし、犠牲をいとわない人を「行動する少数派」と呼ぶ。
成功した人たちの多くは、願いを実現するまでに数え切れないほど修正に修正を重ねている。

・世界を動かしているような人は、得てして他人の優れているところを盗むことに長けている。

・人の成功例を真似るのは、「学習の基本」とされる。
テクノロジーやビジネスの世界では、過去の経験に学んでいるが、個人の願望という分野では、いまだに時代遅れの理論と情報が幅をきかせている。

・何か優れた成果を上げた人がいたら、間髪を入れずに「なぜ彼はそのような結果を出せたのか」と考えなければならない

・ジョン・スチュワート・ミル「たった一人の信念を持った人間は、利害関係しかない九十九人の人間に匹敵する」
つまり、信念こそが成功への道を開くのである。

・信念とは自分で選び取るものだ。自分に限界を設けるような信念を選ぶか、自分を後押ししてくれる信念を選ぶかは、自分次第だ。

・信念とは、常に同じ内容のメッセージを自分自身に届けるためのフィルターである。

・信念が生まれる源
1.環境:「誰の目にも明らかな才能」よりも、自分は人とは違った特別な人間になれる」という信念を持つことのほうが重要なのである。
2.経験・出来事:強烈で、一生脳に焼きついてしまうような経験によって、人生を百八十度変えてしまうかもしれない信念が形成される。
3.知識:読書、映画、他人のアドバイスや意見から知識を得て、「上を目指す気持ち」を鼓舞する。
4.成功体験:一度成功した経験があれば、さらに成功を積み重ねていくことは簡単だ。
5.イメージ:理想とする未来を、今、目の前にあるかのようにイメージして、信念を確実なものにすることだ。

信念・姿勢→能力→行動→結果→信念・姿勢→能力→行動→結果→・・・

・穏やかな環境では、質の良い材木は育たない。風が強ければ強いほど、材木は強くなる。

・確固たる信念を持った人なら、自分の能力を駆使して、繰り返し挑戦し、最後には必ず成功する。

・不可能の壁にチャレンジすることが大切

・「できない」が「できる」に変わった時、人は信念について考え直す。

・何が真実かは、一人ひとりがつくりだしていくものだ。

・奇跡を起こす七つの信念(リフレーミングの技術)
1.いつも「可能性」に気持ちをフォーカスする
常に「今できること」に集中し、必ずプラスに転じることができると信じる
2.「失敗」はない、あるのは「結果」のみ
成功者はどんな結果が出ても、「失敗した」とは思わない。そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。
思ったとおりの結果が得られない時に失敗したとは思わず、経験を糧にして次の手を考える。
ほとんどの人はたった一度の手違いや勘違いを失敗だと思い込んでしまう。
エジソン「失敗だって。僕はうまくいかない方法を一万通り発見したところさ」
シェークスピア「疑いは裏切り者だ。やってみることに恐れを抱かせ、手に入るかもしれないものまで失わせてしまう」
バックミンスター・フラー「何ごとも挑戦と失敗の繰り返しがあってこそ身につくものだ。人間はあやまちからしか学ぶことができない」
3.どんな結果にも潔く「責任」をとる
「責任をとれる」かどうかは、その人の能力と成熟度を示す尺度である。「責任をとる」姿勢があれば、最後には必ず「思ったとおりの結果」が手に入る。
責任をとる者は力を持つが、責任を逃れようとする者は力を失うのだ。
4.「細かいこと」より「本質」をつかむ
人間は時間をつくり出すことはできないが、時間を有効に使うことはできる。
成功できる人は、理解しておくべきことと、そうでないこととをはっきりと区別している。
5.「人材」こそが最大の資源
他人に対して敬意と感謝の気持ちを示せる人になる
6.仕事は「楽しんで」やる
やる気の出る仕事を見つける努力は惜しまないことだ。
7.「努力の差」こそ「結果の差」である
アンナ・パブロワ「立ち止まることなく一つの目的を追い求めることが、成功するための秘訣です」


■自分で意識的に脳を管理する
生き生きしてパワフルなイメージを持つようにする

・私たちの人生は「自分なりの解釈」の上に成り立っており、「ありのままの人生」ではない。

・何かしようとするたびに「自分には無理だ」という「内なる声」が聞こえてくることもある。そういう時は、「あなたには無理よ」と思い切りセクシーな声でしゃべらせてみてほしい。こういう声でだめだと言われると、逆にチャレンジしてみたくあるではないか。

・自分にとって楽しことと不愉快なことの区別がついたら、頭の中で「不快」のラベルを「快」のラベルに張り替える。

・「能力を発揮できない状態をつくり出している内面的イメージ」を、「能力が発揮できている新しいイメージ」に一瞬で変換させる。


■「やる気」が自動発火する身体をつくる

・強くなりたければ、強いふりをしろ

・精神状態を今すぐにでも変えたいと思えば、呼吸や姿勢、顔の表情、動き方をパッと変えればいいのだ。

・病気か、健康か、あるいは元気いっぱいか、落ち込んでいるかは、「自分で選べる」。疲れた時こそ「胸を張る」。

・理想的な状態を一貫して継続することで、できるわけがないと思っていたことも、「まるで」できるような気がしてくるはずだ。

・恐怖に打ち勝ち、果敢に一歩を踏み出すためにすべきことは一つしかない。精神状態を変えることだ。「顔を上げてまっすぐ前を見る」

・人間は気分のいい時に微笑み、楽しい時に笑うわけではない。むしろ、微笑みや笑いは、気分を良くするためのスイッチだという。

・身体が最高の状態なら、脳も効率的に働く。

・「絶対こうしよう」と言った時に、姿勢、顔の表情、呼吸法、身振り手振り、言葉、声の調子などが一貫していれば、あなたは間違いなく目的を達成できる。

・自分の持っている内なる力を今すぐにでも活用したければ、尊敬してやまない人の話し方、顔の表情などを意識的に模倣するといい。


■相手の心と通じ合える人は、いい人間関係を築くことができるから、人生で望むものを容易に手に入れることができる。

・相手の心の動きを読むには、視覚、聴覚、体感覚のうち、相手がどれをより多く使うかを知る必要がある。


■ラポール=ミラーリング+ペーシング→リーディング

・ラポール(信頼関係、人と人との心理的なつながり)は、他人の世界に入り込む能力であり、「二人の間に強い理解、共通する絆がある」と相手に思わせることでもある。また、成功へと導くコミュニケーションの本質でもある。

・成績のいい優秀なセールスマンになるにも、良きパートナー、良き友人、説得に長けた政治家になるにも、必要なのはラポール、すなわち強力な「絆」だ。言葉を換えれば、それは相手と共感しあることによって成り立つ人間関係である。

・すごい人、頭のいい人だと思うのは、自分とだいたい考え方が同じで、しかも自分にはない観点を持っている人だ。

・本当の意味でのコミュニケーションとは、自分の世界地図を、別の人の世界地図に翻訳する方法を身につけることであり、それにはラポールが必要なのだ。

・ラポールを築くには、まず共通点を見つけることから始める。

・ラポールを築くための、もっとも有効な手段とは、外見を真似すること(ミラーリング)。

・まず最初に合わせるべきは声である。声の調子、言葉の区切り方、声の高さ、話す速度、間の取り方、声の大きさなどを正確に合わせる。

・次に口癖、姿勢や呼吸パターン、視線の合わせ方、顔の表情、身振り手振り、その他の目立った動きも真似てみる。立つ時の足のふんばり方から頭の傾け方まで、あらゆる点を鏡になったつもりで写し取る。

・相手のすべてを写し取った時、人は運命的な出会いを感じる。

・効果的なミラーリングを行うには、視覚、聴覚、体感覚の三つのイメージシステムを使う。

・ラポールの関係にある時は、自然と相手の外見や声の調子などを真似るようになるものだ。

・ミラーリングが作為的だと言うのなら、いつもの調子で話すのと、相手の世界に入り込んでしまうのと、どちらがコミュニケーションがうまくいくか考えてもらいたい。

・相手を模倣しても、自分のアイデンティティが失われることはない。むしろ、ミラーリングによって相手と世界を共有するという、強烈で美しい経験は自信につながっていく。

・ペーシング:歩調合わせ:相手の「スピードやテンポ」に合わせる

・リーディング:誘導:ミラーリングやペーシングで相手に合わせた後、頃合いを見て主導権を握り、自分のペースに誘導していくこと。

・相手の気に障るところをあげつらってフラストレーションをためるよりも、相手の世界観に合わせて自分の行動を変えるほうが得策である。

・生徒に対して、面接官に対して

・成功人生を手にするために欠かせないキーワードは「柔軟性」である。コミュニケーションの達人は、相手を観察した上で、言葉遣いから立ち居振る舞いまで、すべてを柔軟に変えていく。


■言葉の魔力
・理詰めで相手を説得しようとしても、自分の考えをごり押ししても、コミュニケーションはうまくいかない。相手に気を配り、機敏に、柔軟に対応する心がけが大切だ。

・できるだけ多くの可能性を試すことがより良い人生を生きる秘訣であり、いつも同じやり方や戦略で押し通す人は、ギアが一つしかない自動車でドライブしているようなものだ。

・合気道の名人と同じく、コミュニケーションの達人は、相手の意見に反論したり相手を打ち負かそうとしたりはしない。

・「しかし」という言葉は、それ以前の発言のすべて否定する言葉だ。「しかし」を「そして」ということばに置き換えてみたらどうだろう。

・相手を否定することなく使える三つの言い回し
「よくわかります。そこで・・・」
「尊重します。そこで・・・」
「同感です。そこで・・・」

・相手の言うことに同意する必要はない。相手の感情に理解を示し、尊重することが大切なのだ。

・相手が自分の意見が受け容れられたと感じれば、争いになることはない。意見の衝突が回避できるどころか、新しい可能性さえ生まれてくる。

・効果的なコミュニケーションのカギは、「相手にやらせたいこと」ではなく、「相手がやりたいと思っていること」をやるように仕向けることだ。

・ネガティブなパターンは一瞬にして中断できる。

・「言い負かす」よりも「相手を受け容れる」ことで相手を説得しやすくなる。現代社会では競争が良しとされ、勝ち組と負け組がはっきりと区別される。ところが、コミュニケーションについて知れば知るほど、競争モデルには限界があることがわかってきた。

・柔軟性:問題を解決するには、状況に応じて自分の考えを変え、適応し、実験し、新しいことに挑戦しなければならない。柔軟性が高ければ高いほど可能性は広がり、より大きな成功を収めることができるのだ。


■新機軸を打ち出す

・「認知の枠組み」を変えるプロセスを、NLPでは「リフレーミング」と呼ぶ。

・私たちの周りには、人生の目標を達成するためのチャンスがゴロゴロしている。型にはまった認識パターンから一歩踏み出せさえすれば、視点が変わり、「最悪の事態」かが「最大のチャンス」にも変わる。

・あなたが日々出会う出来事には、本来何の意味もない。

・もしある状況を「障害」と認識すると、脳は実際にそういう状況をつくり出す。

・同じ経験でもあっても、イメージや認識のしかた次第で、精神状態や行動が一瞬にして変化する。これがリフレーミングの神髄である。
「状況のリフレーミング」とは、「状況を置き換える」ことで経験や出来事の意味づけを変えるテクニックである。
おがくずを接着剤と液体燃料と混ぜて燃料材を開発。無用だったおがくずを引き取る契約を結び、無料で原料を手に入れるようになった。
「意味のリフレーミング」とは、ある経験づけを変えてしまうことである。
我が軍は退却するのではない。反対方向に向かって進軍するのだ
コフィーは捕虜になったことを、自分をよく知り、強さを試すチャンスだと考えた。

・成功するための秘訣の一つは、リフレーミングによってどんな経験も学びの機会として有効活用することだ。経験を「足かせ」ではなく、「ジャンプ台」として生かすのだ。
・相手を説得する時は、枠組みを決める人、つまり最初に土俵を設定する人に主導権がある。

・あなたが車の営業マンなら、自分が扱っている車の長所を強調し、欠点は目立たなくなるようなイメージを客に伝えるだろう。ところが、自分とのコミュニケーションの場合は、そんな努力をしない人がほとんどだ。自分にプラスになるイメージをつくれば、身体の状態も変えられ、能力を発揮できる状態になる。

・上司の姿を思い浮かべ、そのイメージを自分の手で持ち、へんちくりんなメガネとちょび髭をつける。アニメのキャラクターのようなおかしなキーキー声で、君の助けがどうしても必要だ、頼まれてくれと、あなたに懇願するのが聞こえる。けっこうかわいいもんじゃないか。

・問題の経験を映画のようにスクリーンに映し出してみる。早送りや巻き戻しをしながら見る。反対に動くところは実に馬鹿馬鹿しい。このやり方を身につけると、今まで心に重くのしかかっていた出来事が、だんだんどうでもいいことに思えてくるだろう。

・リフレーミングの一番の目的は、自分の可能性を最大限に引き出すことである。

・リーダーやコミュニケーションの達人は、どんな出来事にも可能性を見出し、人々を奮い立たせ、能力を引き出す。

・トム・ワトソンの部下が、会社に一千万ドルの損失を与えるような大きなミスを犯した。部下が「辞表を提出しろとおっしゃるんですね」と尋ねると、ワトソンは言った。「何を馬鹿なことを。君の教育のために一千万ドル注ぎ込んだばかりなんだぞ」

・人生は解釈次第で無限の可能性が開けてくる。


■「つねに最高の自分」を引き出す

・星条旗を見た時に愛国心やさまざまな感覚が湧き上がってくるのは、そういう感覚と星条旗の色や意匠が分かち難く結びついているからなのだ。

・特定の「きっかけ」によって、いつでも決まった反応が起こるようなアンカリング(条件づけ)をしておけば、いつでも確実に能力を発揮できるのだ。

・人間が心身共に打ち込んでいる状態になって、最高潮に達したところで必ず同じ刺激が与えられると、その刺激と心身の状態が結びつけられる。すると、その刺激を受けた時は、必ず自然に心身共に打ち込んだ状態になれるのだ。

・ヒトラーはアンカリングの天才だった。党員に対しては、ナチスのシンボルと、前向きで力強く、自信に満ちた姿勢とを結びつけて見せた。
反対に、敵対する人たちに対しては、同じシンボルを見て恐怖を感じさせるように条件づけた。

・一発勝負ですべてが決まるアスリートは、勝負のかかった場面で能力を最大限に発揮し最高の結果を出せるようなアンカリングをしている。


■富と成功「五つのカギ」
人生は自分が求める分しか与えてはくれないのである。二十五セントでいいと思えば、二十五セントしか手に入らないし、圧倒的な成功を手に入れたいと思えば、手に入れられるだろう。

1.「挫折」にうまく対応できる人は給料も高い
人間には二種類ある。「挫折を乗り越えてきた人」と「ないものねだりをする人」だ。
挫折の裏返しが成功であることは、成功した人なら誰でも知っている。ただ不幸なことに、裏側まで到達できない人もいる。目的を達成できない人は、挫折すると足を止めてしまう。

2.拒絶にどう対処するか。「ノー」を「イエス」に変える魔術
ナンバーワン・セールスマンこそ、誰よりも多くの拒絶を経験している。どんな拒絶も次の「イエス」のための足がかりにするのである。
・成功するには、拒絶や否定に対応する術を身につけ、マイナスの影響を受けないようにしなければならない。
・スタローンは、「おや、いい身体してるね。ちょっと映画に出てみないか」と言ってスカウトされたのではない。彼は拒絶に次ぐ拒絶を耐え抜いて、ようやく成功を手にしたのだ。
「ノー」という言葉を聞いて思考を制限してしまえば、待っているのは制限された人生だ。
・「ノー」いう言葉を聞くとやる気が湧いてくるようにアンカリングするのだ。拒絶されればされるほど、その経験から得るところも多く、結果に一歩近づくことになる。拒絶された時の対応法がわかれば、どんなものでも手に入れられるだろう。

3.「経済的プレッシャー」に潰されない気の持ち方
・お金を稼ぎ、貯蓄し、与える。それができれば、どんな金銭上の問題にも対応できるようになるだろうし、お金のせいで消極的になって、自分を不幸だと思ったり、周囲の人の能力を十分に生かせないような状態に陥ったりすることは二度とないだろう。

4.「自己満足の壁」はなかなか手強い
・安心すると人間はどうなるか。成長をやめ、働くのをやめ、付加価値を創造するのをやめてしまう。
・レイ・クロック「まだ青いうちは成長する。成熟すると、あとは腐るだけだ」
・「自分を評価する時は、周囲の人を基準にするのではなく、目標までの距離で評価せよ」

5.「目先の損得勘定」は絶対しない
・「手に入れられそうだと思った分より、さらに多くのものを与えよ」
・「生きることの極意は与えることだ」
・すべての人間関係の基本は、まず自分から与え、かつ与え続けることである。


・もし成功を望むなら、もしすべての目標を達成したいなら、成功とはプロセスであり、生き方であり、心の持ちようであり、人生の戦略なのだと心得なければならない。

・これから真の富と幸福を手にしたいと思うなら、自分の力を責任と愛情を持って活用しなければならない。


・あなたには、自分と大切な人に奇跡をもたらすほど、力強い信念と精神状態をつくり出すことができる。

・知識の面では、スティーブ・ジョブズやテッド・ターナーに引けをとらない人はいくらでもいたはずだ。しかし大成功を手にし、世界に変化をもたらしたのは行動を起こした人間だけなのだ。

・「モデリング」も重要だ。人は経験や試行錯誤によって学んでいくものだが、手本となる人がいれば、このプロセスは飛躍的に短縮することが可能だ。

・一つの「きっかけ」から、一つの結果が生まれる。その結果を一つ、また一つと積み重ねていけば、人生は一つの方向へと進み始める。

・あなたの中にある「無限の力」とは、変化、適応、成長、進化する能力のことである。何があっても失敗せず、常に成功する能力のことではない。「無限の力」とは、どんな経験からでも何かを学び、それを自分のために生かす力である。自らの考え方や行動、それによって生まれる結果を変えていくことが「無限の力」なのだ。人を思いやり、愛することには、人生をより良いものにする無限の力が秘められている。

・信頼できる仲間を持て、「思いがけない強さ」を発揮できる。個々の力は小さなものでも、何人かの力を結集すると、思いがけない強さを発揮する。

・与えるものが多ければ多いほど、得るものも多い。

・行動する人間になれ。主導権を握れ。行動しろ。身につけたことを活用しろ。今すぐに。自分のためだけではなく人のためにも。
行動することでもたらされる結果は、思った以上にすばらしいものになるはずだ。世の中には口先だけの人間や、何が正しいか、何が効果的かわかっていながら、思いどおりの結果を出せない人間が山ほどいる。言葉にするだけではなく、行動に移して実現させなければならない。「無限の力」はそこからうまれる。

・自分の人生を「名作」と呼べるすばらしいものにしてほしい。口先だけではなく、実践する人になってほしい。




信念を持つことが非常に大切だと改めて感じました。
現代社会で生きていくには、矛盾とも向き合わなければならないことも多く、信念を持ち貫くことは容易ではないように感じます。
しかし、そのような生き方は、自らの人生を主体的に生きているとは言えないのではないかと思います。

ミラーリングやペーシングの技術は、人を操作するような印象を持ってしまい、自分には合わないようにも感じますが、
「ミラーリングが作為的だと言うのなら、いつもの調子で話すのと、相手の世界に入り込んでしまうのと、どちらがコミュニケーションがうまくいくか考えてもらいたい。」
との意見を聞くと、納得できる点もあります。

私は、よく頑固だと言われることがありますが、柔軟性が欠けているんだなと・・・相手に合わせることが重要だと認識しました。

このエントリーは、ときどき自分でも読み返そうと思っています。

NHK チェンジメーカー第1回 ケニア・ミツバチで農村をチェンジ

昨今、社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)が注目を浴びています。
社会起業家とは、
社会変革(Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、社会の課題を、事業により解決する人のことを言う。社会問題を認識し、社会変革を起こすために、ベンチャー企業を創造、組織化、経営するために、起業という手法を採るものを指す。
Wikipediaより


6月3日にNHKにて
チェンジメーカー CHANGE MAKER 第一回「ケニア・ミツバチで農村をチェンジ!」
が放映されました。

ファルーク・ジワさん(34歳、インド系ケニア人)がケニアで農村をチェンジした話です。
ファルークさんの父はビジネスマンということもあり、裕福な家庭に育ちました。
高校生のときに、ボランティアで明日の食べ物すら手に入らない人々を目の当りにしたことから、マハトマ・ガンディーの本を読み漁り、これらの本から大きな影響を受けたそうです。またその頃、ベジタリアンになることを決心しました。
そんなファルークさんが、貧困をなくすために新たな仕組みを考えることになります。

ケニアでは以下の問題を抱えており、1日1ドル以下で生活をするという貧困から抜け出せずにいる人々が大勢います。
・干ばつで飢餓が起こりやすい
・土地が痩せていて、野菜を販売するほど収穫することは困難である
・乳牛の購入は高価で困難である

ファルークさんが掲げたコンセプトとして、以下の点が挙げられます。
・農村が豊かになるには、農民の自立が必要である
・援助慣れした農民、すなわち、援助により物品をもらうことに慣れている農民の尊厳を取り返す
・「人に魚をあげると1日だけ、捕り方を教えると一生食べていける」という考えを尊重した

援助ではなく、ビジネスで農民の尊厳を取り戻すことを考えたのです。

ビジネスモデルを作るときに考慮した点、気づいた点は以下のものが挙げられます。
・低コストで始めることができる
・炭焼きは、森林破壊につながってしまう
・ケニアには国産ハチミツがなく、輸入品ばかりである


ファルークさんが考えたビジネスモデル(ビジネスの仕組み)

1.ミツバチの巣箱を6000円で販売し、農民はローンで購入する。
2.農民が巣箱を利用して蜂蜜を作る
3.農民は蜜が付いた巣箱を採集センターへ運ぶ
4.採集センターで分離機を使用して蜂蜜を抽出、センターが蜂蜜を全て買い取る。このとき、農民は売上の25%をローン返済する。年に3~4回蜜を取ることができる。

この「農民一人ひとりが社長」という仕組みにより、年収の半分以上をハチミツで楽に稼ぐことが出来るようになりました。
子供の教育費にあてることにより、子供達に夢を与えることができるようにもなりました。

導入時には、大きな壁もあったそうです。
1.当初、丸太で作成した巣箱は高い木の上に設置する必要があり、女性の使用は困難であった。
2.ケニアでは、年長者を尊敬する風潮があり、当時23歳という若いファルークさんの案に農民はのってこなかった

これらの問題の解決策として、以下のことを行いました。
1.巣箱に、現在の利点が詰まっているラングストロス式を使用し、使い勝手を改善し女性も使用できるようにした。
2.男性は出稼ぎに行ってしまうため、女性に夜の間に行なってもらうようにした
3.地域NGOにも協力を依頼した

また、営業として、ファルークさんはスーパー等に売り歩きました。

農民はファルークさんの人柄を
・人間味がある
・良く話を聞いてくれる
・農民と利益の両方を考えている
と評価しています。

最近は、ハチミツの小さなパッケージも作り、農民自身にも食べてもらうようにしているそうです。
また、農民たちはもっと収入を得たいと自ら巣箱を改良して、コストは1/15、収穫量は15倍という巣箱を作っています。そして、そこで得た利益で乳牛を買い、牛乳を売りたいそうです。
農民自らがアイデアを出し、新しいことを考え始めたそうです。

ファルークさんから、日本のみんなへのメッセージとして、
「新しい技術や発明はいらない。目の前にあるものを新しい方法で使おう」
ということでした。

以上、番組の概要です。


この番組で特に重要だと感じたことは、「農民一人ひとりが社長」という仕組みです。
物品を与える援助ではなく、農民が自分達の手でビジネスを回していく仕組みを作ることが最も大切なのです。
また、社会起業家は、幾多の困難に遭遇しても、それを一つずつ解決し、夢を達成するまであきらめないことが大切だということも、改めて気づかされます。


私はビジネスコンサルタントですが、事業領域として地域や経済レベル等は考えていません。先進国であろうと発展途上国であろうと、人々を幸せにする仕組みを導入していきたいと考えています。

現状を変えたいと思ったときに、より良くするための手法は常に同じなので、環境分析をしっかり行うことにより、外部環境の違いにより事業領域を狭める必要はないと考えています。

問題解決手法
・現状を分析する
・本質的な問題を洗い出す
・目標を設定する
・解決すべき課題を洗い出す
・実現可能な解決策を考える
・スケジュールを立てる
・スケジュール通りに実行する
・計画と実行結果の差異を分析し、再計画し、再実行し、目標達成まで繰り返す

ファルークさんも言われていましたが、「新しい技術や発明よりも、既存のモノを新しい方法で使う」という考えは、非常に大切だと思っています。
これは、まさしくアイデアの概念そのものなのです。

問題解決力とアイデアによる発想により、世の中の様々問題を解決していくことができると考えています。
そしてこれこそが、私自身が取り組んでいることで、今後も力を入れていきたいと考えている分野です。

参考になる関連サイトです。
チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える

社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)、チェンジメーカーに興味を持ち、まだ以下の本を読んでいない方は、ぜひご購読ください。

渡邊 奈々 ¥ 1,680

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バイクの魅力 大型自動二輪免許の取得

5月に普通自動二輪と大型自動二輪の免許を取得しました。
これで、年初に掲げた今年の目標を一つ達成したことになります。

バイク(オートバイ)の免許取得のきっかけは、ラオスでの11ヶ月間の生活を通して必要性を感じたことにあります。

ラオスには鉄道がないことから、バス、トゥクトゥク(三輪タクシー)、自転車などが手軽に使える移動手段となります。
バスは長距離移動には便利ですが、中間距離の目的地(10km程)へ行くために使用するには使い勝手が悪いといえます。ピンポイントで目的地に到着できないケースが多いからです。
トゥクトゥクは、中間距離の目的地に行くには便利ですが、頻繁に使うとコストも高くなってしまいます。
自転車は短距離の目的地への移動にはとても便利ですが、中間距離の目的地に行くには容易ではありません。とくに、炎天下での自転車の長時間の使用は過酷なものになります。

そこで、中間距離の目的地への移動をスムーズに行なうために、バイクが非常に有用な乗り物になるのです。また、二人乗りも苦にならない点は、自転車と比較して大きなメリットといえるでしょう。

これらは、ラオスに限らず多くの開発途上国にあてはまることだと思います。
今後、開発途上国で働く機会を多くしたいと考えていることから、ぜひバイクの免許を取得したいと思った次第です。

このように、当初はバイクを単なる移動の手段と考えていました。
しかし、免許取得の過程で、その考えは覆されることになります。

どういうことかというと、「バイクの運転は非常に楽しい」ということに気づいたのです。

左手でクラッチ、右手でアクセルと前輪ブレーキを操作し、左足でギア、右足で後輪ブレーキを操作します。オートマ自動車に慣れてしまうと、これらの操作を煩雑に感じてしまいますが、自らが機械を操縦しているという感覚を持てて楽しくなります。
また、バイクの車体は自動車と比較して軽いことから、加減速を行いやすく、コーナーでは車体と自分の体を傾けなければないことから、車体と一体になって走っている感覚を得られます。地上という平面を走るというよりも、空間の3次元を飛んでいる感覚を得られるのです。
バイクは自動車とは全く異なる乗り物なのです。

自動車の世界では、ハイブリッド車や電気自動車が台頭しつつあり、走る楽しみというよりも、単に移動するための道具としての側面をますます強めていくことは容易に想像できます。

バイクは、自由に世界を駆け巡りたいという本能に少しだけ触れられるような素晴らしい乗り物だと思っています。

将来、バイクで世界一周に挑戦したいなどの夢も持ち始めました。

今までバイクに乗ることなど選択肢になかった人も、ぜひ一度免許取得を考えてみてはいかがですか?

2009年 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
今年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。

昨年6月から更新していません。
理由は、ブログを書くよりも優先したいことがあるからです。
しかし、ブログで自分の意見を発信することはとても大切なことだと考えているので、できるだけ更新したいと思っています。

年末年始は、ラオス北部を一人旅していました。山岳民族の村へいきなり民泊し、とても良い経験ができました。別の機会で紹介したいと思います。

また、本年はラオス在住中ということもあり年賀状の作成は行いませんでした。
ご送付くださった方、ありがとうございます。今現在確認は取れていませんが、確認取れ次第何かしらの形でご返信したいと考えております。


昨年と同様、年初に今年の抱負と目標を述べさせていただきます。

<抱負>

■常に物事を多面的に見るようにし、柔軟な発想と豊富なアイデアを出せるようにする
■芸術に触れる機会を増やし、感性を磨く
■新しい分野に飛び込む勇気を持ち、無理目なことも継続してみる。
 おのずと結果が付いてくるはず。
■体力維持に努める。

これらは、昨年と同じです。
自分に言い聞かせるためにも、再度書いてみました。

<今年の目標>

1.ITスキルの向上

■情報処理技術者試験ITストラテジスト取得
ITストラテジストは、情報処理技術者試験の最上位資格として位置付けられています。
ITを軸としたビジネスコンサルタントを名乗る以上、押さえておきたい資格の一つです。
年に1度しか受験することができないことから仕事との兼ね合いが懸念されますが、ぜひとも取得したいと考えています。

2.英語力向上

■ビジネス英語力向上
より実践的な英語力を身につけたいと考えています。
目標は、CNNやBCC等のニュースをきっちりと把握でき、英語のWEBサイトから情報収集を躊躇なく行えるようになることです。

3.国際感覚を身につける

■地理、世界史、経済等の教養を深める
グローバル化が進んでいる昨今、日本国内のみを見て意思決定を行うと進むべき方向を大きく誤る可能性が高まります。
経済活動はすべての国々がダイレクトにつながっていることから、国際的な視点は非常に重要だと考えています。
また、経済を考える上で、各国の地理(空間軸)、歴史(時間軸)は詳しいことに越したことはありません。また、外国人に日本について説明するときに自信を持って説明できることは重要なことだと思います。
興味を持った所から少しずつ教養を深めていきたいと考えています。

4.趣味の世界

■大型自動二輪免許取得 (追記:2009年5月25日達成)
今までにバイクでは原付しか運転したことがありませんが、開発途上国で働いていると自動二輪の魅力を強く感じるようになりました。
ドゥカティ、ハーレー、BMWなど魅力的なバイクは所有欲を駆り立てますが、そこはぐっと我慢して必要な時にその都度調達して活用するスタンスを取りたいと考えています。


今年は少々欲張り過ぎですが、すべて達成できるように頑張ります。

今年の干支は丑年。
一歩ずつ確実に前進し、時には闘牛の如く力強く行動する


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ベンチャー企業の経営危機データベース

ベンチャー企業の失敗談を集めた経済産業省のベンチャー企業の経営危機データベースに、注目が集まっています。

ベンチャー企業の経営危機データベース~83社に学ぶつまずきの教訓~

ベンチャー企業の経営者へのインタビューから実体験に基づいた失敗談をデータベース化したもであり、過去の事例からは学ぶべき点も凝縮されています。業種、成長ステージ、失敗の結果、失敗の原因ごとに検索もでき、図表を多用したビジュアル的な構成になっていることから読みやすい点もお勧めです。

ベンチャー経営者にかかわらず、企業経営者、起業家予備軍、コンサルタントにとっても非常に有益なサイトであり、参考にしない手はありません。

失敗学の権威として知られる工学院大学教授の畑村洋太郎氏の提唱により実現しました。

<関連図書>

畑村 洋太郎 ¥ 1,680



<参考サイト>
ベンチャー経営の「失敗談」データベース、経産省が公開 リアルな声、足で稼ぐ

*

インターネットの発達とともに知識の共有化が進み、今後もこのようなデータベースは増えていくことでしょう。
今後のビジネスは、コモディティ化した知識を前提として、さらに上の次元での経営管理が求められるようになりますが、知識と同時に「経験に裏付けられた直観」も重要な要素の一つだと思います。
文書からだけではなく、様々な経験を積むことが何よりも重要だと思っています。

「議論」よりも「物語」

昨今、「議論」よりも「物語」の重要性が取り上げられています。

「理性的な能力はこれ(物語)に依存している。物語は将来を見通し、予測し、計画を立て、説明するために最も大切な方法である。・・・私たちの経験や知識、思考の大部分は物語という形で構成されているのだ」
(認知科学者 マーク・ターナー)

観念的に言えば、人間は論理を理解するようにできていない。人間は物語を理解するようにできているのだ。」
(認知科学者 ロジャー・C・シャンク)

ポイントだけを箇条書きにしたものの方がシンプルで分かりやすいという面もありますが、全てが関連づいて1つのストーリーになっている方が理解し記憶しやすいということでしょう。

私は子供の頃から「物語」より「図鑑」を好んでいたので、多くの物語は読んでいませんが、最近読むようにしています。

そこで読んだ本がこれです。



ジェイク・ジリアンという少年が、小人達と一緒に奪われた魔法のランタンを探しに行く途中で様々な困難に出くわし、そこで得た教訓を身につけていくというストーリーです。

7つのリーダーシップに関する教訓を箇条書きにすると、以下のようになります。

・賢明に生きたければ 相手の立場に身を置け

・リーダーシップとは、都合の良さではなく、決断に従い、行動することである

・リーダーというのは、自分を改善し続けることに一生を捧げる勇気を持つ者である

・我々が手に入れているものは 結局は自らが望んだものである

・あなたの聞き方があなたにとっての現実を形成する

・人の行いにはそれなりの理由がある 許し、過去を水に流すことが大切である

・我々の最大の恐れは、十分な力を持っていないことではなく、自分の計り知れない力を知らないでいることである


伝えたいことを物語にして伝えるという能力が求められると思っています。特に、異なる文化で生きている人同士がコミュニケーションを取るときには、理論だけではなく「物語」という概念も重要ですね。

中小企業診断士とPMPとIT

中小企業診断士とPMPとITの関連について話します。

中小企業診断士は経営コンサルタントの資格として、以下の3点が主な貢献領域だと考えています。

1.戦略の立案
現状分析(外部環境、内部環境)
問題の把握
目標の設定
課題の設定
実現可能な解決策の立案
スケジューリング

2.オペレーションのアドバイス
業務知識を活かして現場のオペレーションについてアドバイスする。
業務とは、財務・管理会計、人事労務、仕入在庫、販売・マーケティング、生産、店舗施設管理、情報化等を示しています。

3.よろず相談
経営およびその他もろもろの相談に応える。

コンサルタントということで、実際に自分が経営の現場に入ってプロジェクトを推進するという視点はとても薄くなっています。

市場の成熟化とともに、新たなビジネスや新製品を次々と立ち上げる必要が生じてきており、また国際的な視点も視野にいれなくてならなくなってきた昨今、プロジェクトマネジメントのノウハウについても経験・知識ともに必要になってきていると考えています。

そこでPMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)の視点が必要になってきます。PMPの貢献領域は、以下の2点と考えています。

1.プロジェクトマネジメントの実行
有期性、独自性を持つプロジェクトをマネジメントし目標を達成する。
これは、現状とビジネス戦略とのギャップを埋めるためのプロジェクトをマネジメントするということで、定常業務(事業の永続)に加えて重要な要素となっています。

2.国際的な知識ベースの活用
PMIのPMBOKガイドは、プロジェクトマネジメントに関する世界の事実上の標準であり、産業の枠を超えて利用されている汎用的な知識体系ガイドです。この知識をプロジェクトメンバー内で共有することは、コミュニケーションの促進を促し、プロジェクトの成功率を高める効果があると考えています。

つまり、中小企業診断士とPMPの双方の貢献領域により、ビジネスでの戦略の立案、実行、オペレーションまでの総合的な知識を整理することができるのです。

中小企業診断協会のバッジ(左)とPMPのバッジ(右)
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私のバックボーンはシステムエンジニアということもあり、ビジネスにITを最大限活用し、システマチックな経営とWebによるグローバル活動に対応したいと考えています。

また、私が最も重視している左脳的な論理的な思考と右脳的な感性による思考の両立を図り、世の中に本当に必要とされているシステム(ビジネス、その他の仕組み)を構築していきたいと考えています。

今年の課題は、国際ビジネスとコミュニケーション能力の向上を掲げています。
自分の目標と仕事が合致していて、とてもやりがいを感じている今日この頃です。

人生の目標と制約条件

やりたいこと、やるべきことを明確に「目標」という形にして示さないと、ただ時間が過ぎて行くだけで時間を浪費してしまいます。
みなさんは、人生の目標を立てていますか?
立てているならば、それはいくつ立てていますか?

人生の100のリストのなかで、ロバート・ハリスが自らの100のリストを作成しています。

・ファッション・モデルと付き合う
・1000冊の本を読む
・アマゾン川をイカダで下る
・イルカと泳ぐ
・原宿に自分のサロンを作る
・ギャンブルでメシを喰う
・映画を5000本観る
・エベレストを間近に拝む
・ヒッピーになる
・南の島で放浪者たちの集うバーを開く
・武道の黒帯を取る
・モロッコでポール・ボウルズの短編を読む
・結婚する
・映画で殺し屋を演じる
・自伝を書く
・パリの「シェイクスピア・アンド・カンパニー」とサンフランシスコの「シティ・ライツ・ブックス」で本を買う
・ギリシャの島で小説を書く
・人妻と恋をする
・ZEN寺で修行する
・バックギャモンの世界チャンピオンになる
・貨物船に乗って「ロード・ジム」を読む
・阿片窟で一夜を過ごす
・コルレオーネ村に代わって、「ニュー・シネマパラダイス」村を訪ねる
・セラピーを受ける
・ブックショップを開く
・娼婦と恋をする
・画廊を経営する
・世界のすべての国と地域へ旅をする
・氷河のオンザロックを飲む
・ラジオの番組を持つ
・砂漠の朝焼けを見る
・刑務所に入る
・離婚する
・映画を製作する
・男と恋をする
・自分の家を持つ
・親父より有名になる
・子供を持つ
・ヌードモデルになる
・半生を旅人として生きる
・作家、画家、ロックスター、映画俳優たちと対談する
・旅人を主人公にした小説を書く
・100のリストの本を書く


このリストを眺めるだけで、ワクワクしてきます。
欲望剥きだしですが、これこそが自由に生きているという気がします。


私自身、100のリストを作成しているわけではありませんが、近々作成しようと考えています。
人生100のリストを作成するときに懸念されるのが、人生の制約条件です。人は知らず知らずのうちに、自分の人生に対する制約条件を設けてしまいます。しかし、その制約条件は本当に制約条件なのか、自分で制約条件だと思い込んでいるだけではないのか、もう一度見つめ直してみる必要がありますね。

ヒューマン2.0のルール

技術の進歩スピードが加速し、ビジネスの盛衰サイクルが速まっている昨今、人間の働き方も変化しているといわれています。

シリコンバレーという変化の激しい環境で働いている渡辺千賀さんの本から、特に参考になる点を抜粋しました。
ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)


シリコンバレーを泳いでいくためのルール

1.仕事のルール
(1)自分と異なる人を受け入れる
異質なものを掛け合わせると、より優れた解に達する。また、異質なもの同士の中から、思いがけない新しいアイデアが出てくる

(2)大事な情報はソースに当たる
インターネット時代は、世界から情報が奔流のように入る時代。本当に大事な情報は、その出元に直接当たって入手すると思いがけない事実が判明することがある。

(3)オープンソースな人になる
公開してよい情報はどんどん開示する。一生懸命調べて、知恵を絞って書き続ければいろいろな人が見てくれる。自分の知識を広げてくれるよなコメントをもらえることもある。そのやり取りを通じて、自分の知識と知恵が一層深まっていく。

(4)多くを期待される場に自分を置く
期待されるとついつい奮起してしまうのが人間。「その人の現状の能力を凌駕する目標」を「ストレッチ・ゴール」というが、ストレッチゴールを与えてくれる場に自分を持っていくように努力すべし。

(5)英語を身につける
英語さえできればインターネットを通じて入手できる情報量がものすごく多くなる。

2.転職のルール
(1)理論上の「本当の自分」を探さない
「本当にやりたいことのために、大きな変化を一気に起こす」のは大失敗につながる。

(2)時にはあきらめる
「逆立ちしても解決できない問題」は自分の能力を超えている問題。つまり、その問題を解決するに当たり、自分は無能。無能な自分が残るのは、自分もつらい、周りもつらい。良いことがない。

(3)どれほどムカついても鉛筆をバキッと折らない
仕事は円満に辞める。評判は一生ついて回る。

3.なるべく楽にやっていくためのルール
(1)体力を身につける(または無駄なパワーを極力惜しむ)
体力がないと、ここ一番でぐっと考えを深める時に集中力が続かない。

(2)文句を言わない
グチを言うかわりに「不快パワー」を充電させて、本質的な変革を起こそう。

4.人生のハッピーを最大化する
人の自由とは、「仕事をしていない時間の自由」+「仕事をしている時間の自由」
「仕事をしていない時間の自由」を最大化するには、「最も時間単価が高い仕事」をするべき。
「仕事をしている時間の自由」は、「どんな仕事をするか」などを考慮する。

5.人生のリスクを楽しむためのルール
(1)ラッキーになる
「ラッキーなふりをする」のが鉄則。また、ちょっとフワフワしていることで、チャンスを投げかけてくれることがある。

(2)波に乗る(おっちょこちょいな人になる)
どんなすばらしいことでも時機を逸したら決して上手くいかない。なんでこんなのが、と思われることも時流に乗れば思いがけなく大成功する。

(3)直感を大事にする
「脳神経学で近年明らかになってきているのが、「人間にはロジックより感情のほうが深く・速くモノがわかることがある」ということ。

6.サバイバルのルール
(1)現実をありのままに認識する
サバイバルに一番大切なのは、「自分のいる場所を、あるがままに受け止める」ことだという。遭難者がどんどん危機の深みにはまるのは、道を見失って迷ったときに「こんなはずではなかった」と、「予定されていたあるべき自分の姿」と「現実の自分の姿」のギャップに惑乱、むやみに動き回って「予定されていた自分の姿」に戻ろうとするから。

渡辺 千賀 ¥ 735


2006年12月に出版された本ですが、今回改めて読み直してみました。
今回このブログに記述したルールについては、定期的に読んでチェックしようと考えています。

最強のスーツケース

私は物持ちがとても良いです。
例えば、腕時計はOMEGAのseamasterを17年間使用していて、眼鏡は999.9を5年程使用、鞄はTUMIを5年程使用しています。なぜ物持ちが良いのかというと、購入する際にこだわりを持ち、購入したら壊れるまで使用するからです。

こだわりの点は、
・機能性(使いやすい、軽いなど)
・耐久性
・デザイン
・ブランド
・価格

丈夫でもデザインに飽きがくると買い換えてしまいますし、デザインがよくても機能性が低いと使いにくく、耐久性が低いとすぐに壊れてしまいます。ブランドものは所有欲を満たしますが、いくら良い製品だからといっても、価格が高すぎては手がでません。これらを総合的に考慮して、お気に入りのモノを購入しています。

このようなことにこだわりを持っている私ですが、今回スーツケースを購入することになり
「最強のスーツケース」
を選んでみました。

最強のスーツケースのイメージですが、

ジープのトランクに載せてアフリカを走破する。強い日差し、豪雨にも耐え、中身を完全に保護してくれる。人為的な攻撃からも強さを見せる金庫のような役割も果す。

そんなスーツケースが最強なのではないかと考えています。

必要な要素は、前述したこだわりの点と一致すると考えます。

候補に挙がるのが
非常に耐久性に優れたZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)のジュラルミンスーツケース。
1969年、NASAのアポロ11号で月の石を持ち帰ったといわれているケースです。中身を完全に保護する密閉性、強度、耐久性を備えています。
しかし、弱点として重すぎるということがいえます。重いという点は、自分を鍛えることによって克服できると考えていましたが、他に制約条件がありました。飛行機へ持ち込みできる重量制限があり、エコノミークラスだと20kgが目安になります。ZEROの大きなスーツケースは10kg程もあるため、運べる荷物が少なくなり、機能性に欠けるといえます。


次に、軽さにこだわる際に候補に挙がるのが、RIMOWA(リモワ)のSALSA(サルサ)シリーズ。
ポリカーボネイトで作られたケースは、酸性雨や紫外線などの外敵に対する耐久性が高い。大きなものでも重量は5kg程と非常に軽いのです。
しかし、刃物で容易に壊されてしまうのではないかと思います。


次に、デザインでいえばグローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)が候補に挙がります。ヴァルカン・ファイバーと呼ばれる特殊な素材を使用し、軽さと弾力性を備え、頑強。巨大な象が乗っても、たわみはしても壊れないといわれています。
欠点として、密閉性が低いといえるでしょう。豪雨にさらされると雨水が容易に鞄の中に入ってきそうです。また、ヨーロッパあたりをおしゃれに旅行するには相応しいと思いますが、アフリカのサバンナあたりに持っていくイメージは湧きませんね。


最終的に私が選択したのはRIMOWA(リモワ)のCLASSIC FLIGHTシリーズです。
ジュラルミンでできていますが非常に軽く、5kg程の重量です。シンプルで耐久性があり、デザイン、ブランドとも満足のいく一品です。
RIMOWAのスーツケースには多くのラインがありますが、シンプルで飽きの来ないクラシックシリーズを選びました。
クラシックシリーズは、フレーム部分にゴムパッキンを使用していないため、密封性には多少難があると思いますが、重要な荷物には、中で小分けをして防塵防水袋を使用すれば克服できると考えています。
ジュラルミンケースとはいえ、ZEROとは比較にならないほど軽い分薄いのですが、大切に一生使用したいと考えています。

熱帯地域への長期滞在 予防接種等について

熱帯モンスーン気候の地域、具体的にはラオスのビエンチャンへ1年弱程仕事で滞在することが決まりました。
仕事内容等は別途ご紹介するとして、今回は予防接種について記述いたします。

熱帯地域へ長期滞在するということは、熱帯地方特有の病気にかかるリスクにさらされることから、事前に知識を得ておく必要があります。

このサイトに海外渡航者向けの注意事項等がまとめられています。
FORTH 海外旅行者のための感染症情報 厚生労働省検疫所

滞在する地域により、予防接種の種類の目安が異なります。
海外渡航と予防接種

東南アジアでは、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎、麻疹が推奨されています。
私は都市部への滞在なので、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病のワクチンを接種してきました。

狂犬病の予防接種を受けられる医療機関は限られているので、予めこのページで探すと良いでしょう。
予防接種機関情報

これらのワクチンは、2度、3度と受けないと抗体ができないことから、数回通院する必要があります。熱帯地方へ長期滞在される方は、それぞれの病院で方針が異なると思いますので、相談も兼ねて病院とコンタクトをとってください。私の場合は、1度に4つのワクチンを接種しました。ちなみに、健康保険は利きません。


これらのページを読んでいると、熱帯地方の病気は怖いなとつくづく感じます。
海外渡航と予防接種
病気予防について

狂犬病が発病すると100%死亡するそうです。動物には迂闊に近寄れません。以前カンボジアのアンコール遺跡を見に行ったときに、小猿がたくさんいるのを見かけましたがそういった動物も狂犬病を持っている可能性があります。餌などあげるために近づくなどということは、危険極まりないでしょう。

河原や湖畔を裸足で歩いたり、水のなかに入ると、住血吸虫が皮膚を食い破り体のなかに入り込むことがあり、肝臓と脳における炎症が生じるそうです。自然と戯れるのにも注意が必要です。

蚊を媒体として感染するメジャーな病気としては、マラリア、デング熱、日本脳炎なのがあります。都市部でのリスクは低いとは言われていますが、肌はなるべく出さない方が良いようです。日本の虫除けスプレーは効果が無いと医者がおしゃっていました。

下痢もできるだけ避けたいのですが、完全に予防することは不可能に近いでしょう。
予防法は、
・生野菜は食べない
・切り売りされている果物やジュースは飲まない
・生水や氷は避ける
・生肉、生魚は食べない(これは当然)

これらを全て避けていたら、生活できないことは分かっています。
ハッキリ言って無理でしょう。

あまり深く考えすぎると恐ろしくなるので、この辺で止めておきます。

PMP試験の勉強法

<私はPMBOK第3版で合格しましたが、2010年3月7日 PMBOK第4版に対応するように本文を改定しました。>

米国PMI(Project Management Institute)が認定しているプロジェクトマネジメントに関する国際資格であるPMP(Project Management Professional)を取得したので、勉強の振り返りを兼ねて勉強方法を記述します。

PMP試験の合格率は60%ほどと言われており、合格率から考えるとそれほど難易度は高いようには思えません。しかし、そこが落とし穴でもあります。

PMP試験受験条件
1. プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での経験
(大学卒業者は、プロジェクト業務を指揮・監督する立場で、4500時間の実務経験、および36ヶ月のプロジェクトマネジメント経験)
2. 35時間の公式なプロジェクトマネジメント研修の受講
受講料は、10~20万円ほどかかります。

また、受験費用が555ドルかかり、資格取得までにトータルで15万円~25万円程の費用がかかります。
会社から補助が出る人には、それなりのプレッシャーがかかると思いますし、個人で受験する人には費用面で大きなプレッシャーがかかります。
つまり、受験者全員がPMとしてのキャリアを有し、受験費用も高いことから気軽に受験できる試験ではないため、受験者はそれなりに勉強した人しかいないにもかかわらず、40%ほどの方は不合格となってしまう試験なのです。

そう考えると、受験費用も安く、受験申込者に対する受験者の割合が70%程になってしまう情報処理技術者とは、単純に合格率で難易度を比較することはできないでしょう。

次に勉強方法を記述します。

1.プロジェクトマネジメントの基礎知識を身に付ける
2.問題集を解く
3.PMBOKガイドを読む
4.流れを理解する
5.主要なインプット、ツールと技法、アウトプットを暗記する
6.関連知識を身に付ける

詳細を見て行きます。

1.プロジェクトマネジメントの基礎知識を身に付ける
プロジェクトマネジメントの実務経験はあっても体系的に学んだことがない方は、基礎を身につけるために次の本を読むことをお薦めします。

世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント
Sunny Baker

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プロジェクトマネジメントに関する項目が、包括的に分かりやすく記述されています。

2.問題集を解く
私は次の2冊を3~4回解きました。

(1)虎の巻
PMP試験合格虎の巻 第4版対応―重要ポイント解説+演習問題・模擬試験PMP試験合格虎の巻 第4版対応―重要ポイント解説+演習問題・模擬試験

アイテック 2009-09
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問題がプロセスごとに分かれていないため、解いているときにどのプロセスの問題なのか意識できません。
別途カブト虫本で補うか、各プロセスのインプット、ツールと技法、アウトプットを覚える必要があります。

(2)カブトムシ本(表紙にカブトムシの絵が描かれている)
(これはPMBOK第3版用です。2010年3月7日現在、PMBOK第4版対応版は出版されていないため、お勧めしません)
PMP試験実戦問題PMP試験実戦問題
山戸 昭三

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問題文に違和感を感じるところが数箇所ありますが、繰り返すうちに確実に実力が付きます。

双方とも良くできています。

3.PMBOKガイドを読む
いきなりPMBOKガイドを読み始めても眠くなるだけだと思います。
初めは、問題集を解き、答えあわせをしながらPMBOKガイドを参照すると良いと思います。そうすることにより、重要ポイントが絞れますし、問題集を繰り返すうちにPMBOKガイドの全ページを読み込むことになります。
A Guide to the Project Management Body of Knowledge: Official Japanese Translation(プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド PMBOKガイド)A Guide to the Project Management Body of Knowledge: Official Japanese Translation(プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド PMBOKガイド)

Project Management Inst 2009-12
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A Guide to the Project Management Body of Knowledge: (Pmbok Guide)A Guide to the Project Management Body of Knowledge: (Pmbok Guide)
Project Management Institute

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試験問題の和訳が分かり難いため、英語でも理解する必要がると言われています。英語で理解することはベターだと思いますが、マストではありません。

4.流れを理解する
PMBOKガイドや問題集は、プロジェクトマネジメントでの活動を細分化して説明しています。細分化された個々の領域についての知識を増やすだけでは知識の断片の習得だけで終わってしまうため、各プロセスの内容を理解するとともに、意識して俯瞰的にプロジェクトマネジメントの流れを理解する必要があります。
過去に経験したプロジェクトとPMBOKガイドを重ね合わせ、実際に自分の手を動かして、流れを紙に書く練習をすると良いと思います。
試験では、問題集と似た問題も出題されますが、まるで異なる問題も出題されるため、流れを理解していないと対応できません。

5.主要なインプット、ツールと技法、アウトプットを暗記する
単純に暗記するのは非常に辛いのですが、プロセスの流れを理解していれば暗記しやすいと思います。私は完全には暗記できていなかったため、暗記していれば解けたであろう問題をとりこぼしてしまいました。ただし、流れを理解していたため、合格ボーダーは超えました。

6.関連知識を身に付ける
プロジェクトマネジメントに関する関連知識を身につけます。
例えば、一般的なマネジメント・スキルを身につけるために会計の本や、人間関係のスキルを身につけるために組織に関する本を読んだり、リスクマネジメントの学習をしたりします。
そうすることにより、試験で多面的に問われても回答できる力が付いていくのだと思います。

推薦図書
(1)
PMP Exam Prep, Sixth Edition: Rita's Course in a Book for Passing the PMP ExamPMP Exam Prep, Sixth Edition: Rita’s Course in a Book for Passing the PMP Exam

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書ですが、かなりの良書と言われています。Amazon.comの評価を見ても優れた本であることが分かります。
私は部分的に参照しましたが(前版)、読み込むほどには活用しませんでした。

(2)
プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの極意プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの極意

生産性出版 2007-03-20
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プロジェクトマネジメント・プロフェッショナルの本質が理解できます。
「待つ力を持つ」
私の大好きな一冊です。

(3)
熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理

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「リスクのないプロジェクトはやる価値がない!」
この一言を聞くと、気持ちが高ぶります。


大半の受験者の方は、問題集を繰返し解き、それなりにインプット、ツールと技法、アウトプットを覚えて望んでいると思いますが、そのレベルが正に合格ボーダーライン近辺であり、不合格になることも多くなるのではと思います。
確実に合格レベルに達するためには底力を付ける必要があり、上述を実行することをお薦めします。
4時間で200問を回答しなければならない本試験は、なかなか過酷なものです。なぜなら、和訳のフォントが見難い、時に和訳が分かり難い、ディスプレイがチカチカして目が疲れる、など決して快適な試験とは言えないからです。
底力をつけて、一発で合格することをお薦めします。

私はPMPを取得したことから、今後は自分なりにプロジェクトマネジメントの体系を再構築したいと考えています。

*

PMPの合格により、今年の元旦に宣言した目標を一つ達成しました。
この調子で、もう一つの英語に関する目標も達成したいと思います。

アボカドの食べ方

栄養価がとても高く、「森のバター」とも呼ばれているアボカド。

食べ方ですが、わさび醤油につけたり、サラダに混ぜてドレッシングをかけて食べている人が多いのではないでしょうか。

特にわさび醤油で食べると、トロの味に似ていてとても美味しく食べることができます。

先日、フィリピンの方とアボカドの食べ方について話をしたのですが、私がアボカドを醤油(Soy sauce)で食べると言うと、とても驚いていました。
フィリピンでは、アボカドに牛乳と砂糖をかけて食べるそうです。
日本では、苺に牛乳と砂糖をかけて食べますが、それと同じような感覚なのでしょう。

で、早速試してみました。
とても美味しかったです。元々アボカドは好きなのですが、食べ方が一つ増えて満足しています。

アボカドの食べ方、皮のむき方、その他様々な情報が掲載されたサイトがあります。

アボカド好き

このサイトに書かれていることも徐々に試そうと思います。